2016年2月17日水曜日
脱固定カメラ練習方法。
「固定カメラは止めたほうが良い」
と言われたことがある初心者はたくさんいるかと思います。
これに関して自分もそう思いますし推奨側の人間です。
固定画面でも全然問題無いと言っている高レートの方もいます。が大抵の高レートの方々は適宜固定をはずしていろんな場所をカメラで映しています。
と、特に固定画面派を否定したい記事ではないのでこの話は置いておきましょう。
簡単に固定をはずことによるメリットを述べると。
1、視界が広くなる
よく陣地が上側のとき下側に比べると苦手、やり難いと言う初心者の方がいますが、固定カメラによる視界の広さの違いからくるものであることが多いようです。
2、固定だとチャンピオンのスキルが打ちにくい
カメラの枠をはみ出す超レンジスキル(twisted fate、xerath、ziggs、pantheon、など)は飛ぶ場所、打ちたい場所を映しておく必要があります。場所によってはzacのEが飛びたい方向に絶対打てない状況になったりします。そういったチャンピオンを使わなければいいのですが、、、;p
3、状況把握の向上
lolは1vs1のゲームではなく自分のいるレーンだけでなく、いろんな場所でいろんなことが起こります。ミニマップ上で敵を視認できたとしても、敵は何のスキル、スペルを吐いたかはカメラで写さなくては分かりません。特にジャングラーはこのカメラワークがとても重要でガンクの成功率に関わります。ジャングラーだけでなくレーナーも重要で、もし他レーンに敵ジャングラーが出てきたとしてその敵ジャングラーがどれぐらいのHPでジャングルへ消えていったかを確認出来れば自分のレーンにガンクの脅威があるのかないのかを判断することができます。レーン戦が終わればより他の場所を映した方が良い状況が増えていきます。
レートが低い人の配信をみていると(ん?ミニマップで集団戦が起きてるけど。味方のhpがどんどん減ってる。どうなってるの?見たいよー、、、)って思うことはありませんか。高レートの配信者はこのカメラワーク(勝手に私がそう呼んでます)が上手です。ストレスなく配信を見れていると思いませんか?
デメリットは、、、わかりません。浮かびませんでした、、、
とメリット、デメリット(?)をまとめたところで本題の練習方法ですが。
ARAMで練習することをオススメします。
ARAMはサモナーズリフトとマップが違うためこれだけでは不完全ですが、脱固定カメラの第一歩としてARAMで慣れて、ゆくゆくはサモナーズリフトで練習して欲しいと思います。
ARAMを勧めた理由は、、、
1、レーンが真っ直ぐで(一箇所)映すべき範囲が狭く済む。
基本的に序盤にカメラを映すべき場所は1本道のど真中だけなので、ほぼカメラを動かさなくて済みます。カメラが外れてしまっても落ち着いてスペースキーを押して自分のチャンピオンを映せば、大抵の場合映すべき場所にカメラが戻ってくるはずです。
2、レーン復帰の間、余裕がある。
先に述べたようにARAMで映すべき場所は多くありません(大体が味方と敵がにらみ合いをしている場所)。デスしてホームからレーンへ復帰する間は自分のチャンピオンを映すのではなくにらみ合いが起こっている場所(戦場)を映して戦況を見るようにしましょう。(フラッシュやウルトの有無の把握につながります。)
加えて、自分→戦場→自分→戦場などカメラを動かす練習もするようにしましょう。マウスでスライドさせたり、ミニマップをクリックするなど、いろいろな方法でカメラを動かしましょう。
そして、ある程度動かせるようになったらすぐにでもサモナーズリフトに行きましょう。
たいした記事ではないですが脱固定カメラの一助になればと思います。
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