2015年2月13日金曜日

最近あったマウス入力遅延の対処の覚書

※patch5.2以降起きたマウス入力遅延の対策方法。その中でもゲーミングマウスを使用しているプレイヤー用の対策です。現在hotfixが入ったためこの現象は解消されている可能性が高いですが、一応hotfixが入る前に試した対処法を載せておきます。

必ず直るという約束は出来ませんが、マウスのpolling rate(ポーリングレート)またはdpiの設定で直せるかもしれません。



マウス入力遅延問題

公式help&support

カーソルの移動に関しては問題がないのですが、マウスの入力(input)に対して遅延が発生し、意図した場所でないところでクリックが遅れて入力されてしまい思うようにチャンピオンが動かせない現象でした。

ユーザーの報告によれば、主にゲーミングマウスを使っているプレイヤーに起きていたようです。


以下具体的な対策

polling rate(ポーリングレート)

ゲーミングマウスにはポーリングレートを設定できるものがあります。ゲーミングマウスを謳っているものは大抵設定できるはずです。このポーリングレートを簡単に説明するとマウスがPCへ情報を1秒間にどれだけ送るかの数値で、500Hzなら1秒間に500回マウスから情報が送られるという意味になります。最大1000Hzのマウスが多いようです。

ポーリングレートが高すぎてマウスから送られる情報をPC側が上手く処理し切れずに(低スペPCだと特に)不具合を起こしている可能性があります。なので、ポーリングレートを下げると改善され場合があります。

dpi

こちらは良く聞くと思いますが、いわゆるマウス感度です。この数値が高い場合(3000dpi近く)下げると改善される場合があります。


ポーリングレートの調整で直った報告が多いみたいです。ほとんどのプレイヤーは3000dpiのような高い感度でプレイしていないと思うので、ポーリングレートの調整をまずは試してみてください。